やんきーかんとくのひとりごと

3人の息子達とヤンキース…ぼちぼちと綴っています

感動の一回戦

最後の打者を三振に打ち取った瞬間…思わず涙が出た。


10奪三振を奪われ乍らも、全員一丸で最小の1失点(0-1)で迎えた最終回…
先頭こうへい(6年)が二塁打で出塁。
続く秀(4年)がバントの構えから、ボールを選んでいる間に三盗が決まり、その後四球選。
初球に盗塁で無死2、3塁。
3番良介が左越えの走者一掃三塁打で逆転に成功。
尚も無死三塁も…
続く4番は前進の遊ゴロで動けず
5番ではスクイズが失敗。
二死となって、走者良介に出したサインは、「行けたら行け!」。
直後、捕手返球時にディレードが決まり3点目を奪取‼

勝つ為にどうしても欲しかった3点目は、やはり大きかった。

最終回の守り…
先頭に被安打。盗塁を決められた後に右ゴロの間に走者三塁。
一死三塁も…
走者は無視!の指示で内野を下げたが、幸い⁉な事に、直後WPで1点差に迫られるも走者無し。
その後2人の打者を、いずれも三振に斬って取り、ゲームセットとなった。

生野 0 0 0 0 0 3 計3
鴫野 0 0 0 0 1 1 計2



今期も既に三戦目。
前の二戦はいずれも奮闘するも、どこかでビッグイニングを作られて…
コールドによる敗戦だった。

三戦目のこの試合も…
主将が未だ肘痛で(投げない)外野手、三塁手のなお(6年)は熱発で先発欠場。。

厳し過ぎる現状の中…
一枚も二枚も上手の相手さまに、
全員がヤンキースAのプライドを守るにも余りある頑張りを見せてくれた。

1番捕手 こうへい (6年副主将)
皆が全く手が出ない中、最終回には逆転の足がかりとなる二塁打(この日2本)。三盗をキッチリと決めてくれたのには本当に成長が感じられた。

2番遊撃手 秀(4年)
公式戦初ショートも、2度ものダイビングキャッチを見せるなど今後に益々期待。

3番投手 良介(5年)
時折弱い気持ちをみせるも、ヤンキースのエースとしての意地を最後まで見せた。追い込まれた後の逆転タイムリー、試合を閉めた連続三振は秀逸。

4番左翼手 だいと(6年主将)
二ヶ月にも及ぶ肘故障で辛い中、寡黙に主将としてのすべき事をしっかりとやっている。

5番中堅手 しょうげん(4年)
良介に変わるスーパー4年生。
最終回のツーストからのスクイズにもしっかりと対応出来た事は本当に素晴らしい。

6番二塁手 はると(5年)
平凡な当たりの内野ゴロでも全力疾走してセーフにした事。
試合途中に「…の時はどうすれば?」と怖いはずの監督に聞きに来た事。
上手くなりたい‼気持ちが嬉しい。

7番一塁手 しゅうと(5年)
公式戦初一塁手に起用も、必死にこなそうとしている姿がgood。

8番右翼手 あつき(6年副主将)
四球選後の一塁走者として、相手投手に集中させないリードには必死さが感じられた。

9番三塁手 りゅういち(4年)
厳しい場面でのランダンプレーもしっかりと出来た。欠場の6年レギュラーに替わって、主要ポジションを必死に頑張る姿が素晴らしい。

(控え~三塁手)正三塁手 なお(6年)
前日からの熱発にも関わらず、「僕がいないとチームが困る」と…
涙目で話してくれた気持ちが、本当に嬉しかった。

(控え)外野手 京(6年)
分からない乍らも懸命に自分の仕事をし、勝利に一緒に喜べた事。
試合前練習では好守備を何度も見せてくれて、今後に期待。



少年野球の世界では頂上ではないか?と思わせる素晴らしい戦いをした39、40期。
史上最弱!とスタートしたが、後半には強豪チームにも対等の戦いをするまでに成長した41期。

42期は…
昨期にも増して厳しい台所事情のチームだが…


こんなゲームがやれるんやな。


お前らから勇気を貰ったよ。。


まだまだやけどな…


いつか、やっぱりヤンキースは強いな!って言われる様になろうぜ😌





追記
同日行われた此花連盟西大阪大会C大会^ ^

生野 0 0 1 3 計4
西成 0 0 0 3 計3

こちらも今期初戦にして初勝利となりました😌⤴

(Cクラス今期初公式戦)