やんきーかんとくのひとりごと

3人の息子達とヤンキース…ぼちぼちと綴っています

ほんま馬鹿

昨日、今日と、ニュースになっている泉佐野市市長による「はだしのゲン」の回収問題。

何を考えてるんだか!?

差別用語が多いって言うのが、その理由だと彼は言ってたが…

多分、彼は読んでないんだろうな。と、すぐに思った。

考え方は、人それぞれ。
まぁ、彼の様な考え方も決して否定はしないが…
それはアンタの気持ちだけにしておき!って、ホントに腹立たしく思った。

僕がこの本と出会ったのは、小学6年の時。当時、大好きだった担任の先生が僕ら生徒に勧めて、教室に置いてくれた。
読む子もいたし…読まない子もいた。
そんなもの。。
子供だって馬鹿じゃない!
本の内容に、感銘を受ける子もいれば、そうでない子もいる。

僕自身は、凄く感動して、自分の子供にも絶対に読ませようと思ったのを今でも憶えている。
それくらい小学生にすら、インパクトを与えた素晴らしい作品だと思う。

で…実際わが家には、かなり昔から全巻置いてあるし、子供達3人は何度も読んでいる。

だから…?

それぞれの個性を持ったわが子達は、感じ方もそれぞれだったかも知れない。

だから…??

差別用語(だけが)が、この本の伝えようとしている事以上に、子供に影響を与える???

言論の自由だとか何とか言うつもりはサラサラ無いし、今時の子供達は読んだ方が良いとか、言うつもりも全然無いが…
彼のやろうとした事は、少し前に多くの図書館で「アンネの日記」を破きまくったあの人と同じ。

あんたは自分のやらなアカン事をしっかりやり!
メディアには良く登場されるが、教育に口出す程、…足りてないで。

ホンマに。

ってか、僕の住んでる所の首長さんも…

本当に…勘弁してくれよ(-_-#)