やんきーかんとくのひとりごと

3人の息子達とヤンキース…ぼちぼちと綴っています

たかが少年野球…されど少年野球…。

今週、来週とヤンキースにとっての大一番を控えて、思う所があり少し考えてみた。

年に数回、日曜参観などの学校行事とヤンキースの活動が重なる事がある。大半の家庭では「当然の如く」学校に行かせるだろう。だが…当の子供にとっては、どうだろうか?
それが「単にいつもの練習」か「大事な試合」かでは、大きく変わってくるのではないか?思うのだ。
子供にとっては、学校も野球(やる!からには)も「ちゃんと頑張らないといけない」もの。
親からもそう言われていると思う。が、しかし…僕ら親の考えはどうだろうか?普段から「頑張れ~」と叱咤激励はするものの、そういった状況では、「学校」が当たり前!?なのか。。。
 
僕の考えは、「学業最優先!」。勉強を疎かにする位なら野球など必要ない!とさえ、家の子供達には言ってきた。だが、「学業」=「学校行事」ではない。たとえ学校の行事であっても、子供にとっての重要性や意思を踏まえて判断する様にしている。ま、勿論!彼らの想いが十分に分かる前提での話ではあるが。。次男坊などは日曜参観の日に大事な大会が入っていると、自分で勝手に(^-^;、担任の先生に直談判して!「良いって言って貰った~」と、自慢気に親を説得にかかってきた。もちろん、先生が了承など「立場上」出来る訳はないが、次男の想いは、こちらにも十分に伝わっていたので、翌日「風邪」をひく事にした。。
後日談ではあるが・・・その先生が、「そんな次男坊」を、自分の子供も彼の様に育ってもらいたい!と言って下さった時は、親として嬉しかったし、そんな(一般的にはおかしな?)選択をしながらも懸命にやっている「子育て」が、まんざら間違いではないのか?も。。と思ったものだった。

少し横道にそれたが、子供にとっての「野球」。ともすれば、学業を頑張る為のモチベーションになっている!とさえ思える程、のめり込み努力する事の出来る!大好きな野球。
 
そんな選択を迫られた時…どうすべきか??
最も大切に子供を想う「親」の決めた事!それが「best」だろう。
ある方向から見れば、もう一方の考え方がおかしく思えがちだが、ひとつの答えなど無いと思う。
それが・・・子供本人にとっても「best」or「better」であって欲しい。