やんきーかんとくのひとりごと

3人の息子達とヤンキース…ぼちぼちと綴っています

英太朗がね

数日前の夕練での一コマ…
僕から少し離れた所で、英太朗(卒団生中1)が数人の上級生達を捕まえて、何やら話しているのが聞こえて来た。
ハッキリ全ては聞こえ無かったが、要約すると、
「お前らがいつまでもグダグダしてヘボいのはどうでも良いけど、お前らのせいで監督が下手な指導者と思われんねんぞ!ありえへんからな‼ 」
と言う感じの話だった。

正直驚いた。。

英太朗はそう言うタイプの子ではなく、どちらかと言うと”人は人”って感じのマイペースな子だからだ。
誰よりも野球が好きで、誰よりも努力するが、人は人。誰かに対してこう言った発言をしているのを見た事が無い。

その場は特に耳に入ってない振りでやり過ごしたが…
帰って振り返ると…
本当に嬉しくてね。
涙が出た。


毎年毎年しっかりと育ってくれるウチの6年生達…
だが今期の6年生達は…
未だ頭を抱える事も多くて…
皆勤で夕練に参加してくれるOB達の口からは
「こいつらありえへん💢」
「 「 f(ー ー;)… 」
状態。。

未だ監督としてはやる事が満載だが…

残された時間はあと少し!

これまでの卒団生達に負けない”エエ男”になって巣立って貰わないと!

何としてもね!!


40期^ ^


39期^ ^


38期^ ^


37期^ ^




36期^ ^


35期^ ^





(英太朗)
40期卒団生 背番号1
双子の兄と同様、投手としても類い稀な能力を持つが、野手としても抜群のセンスを備える。
現在は肘の故障により、利き手の右で投げる事が出来ない状態が長期間続いているが、ダメ元で取り組ませた”左利き”を早々にマスターし、左利き野手として活動中。
3年後には間違いなく甲子園常連校へと進学し、その後の野球人生の幅を広げる事になるだろう。