やんきーかんとくのひとりごと

3人の息子達とヤンキース…ぼちぼちと綴っています

先ずは、長男坊

当初の志望は神戸の経営学部でした。

センター高得点で一抜けを狙ってセンター試験に挑むも…最初の科目、最も得意とする国語で…コケ…二日間立て直せず…撃沈。
一週間を要する家族会議にて、法学部に変更→志望校も変更となり大阪市立大学法学部に出願する事となった。

志望校を少し下げたとはいえ、長男坊の持ち点(センター)では相当厳しい合格へのハードルで…

でも「やる!」と決めた後の長男坊は…すさまじくて…
集中出来る環境を求めて家出(・_・;
祖母の家に込もって受験日を迎えた。

心配MAXの私達を他所に…
前日、LINEで…「何とかなるかも」とだけ残して本番。

当日、またまたLINEで…
会心では無いけど手応えはあった。心配かけて悪いけど、発表見る迄ホンマ分からんわ」と。

2週間振りに我が家に帰った長男坊は…自己採点もせず、その週末の卒業式を迎え…
数日して、「そろそろ現実逃避もな…」と…自己採点して…

「ヤバイかも…」。。。

それから…長い長い2週間近くが過ぎて、合格発表前日。

「もう覚悟は出来てるから、一人で見に行くわ…」
と、話す長男坊に、気の利いた事も言えず(ー ー;)に…翌日。

「お父さん~今、なんか速達届いてなぁ~合格やって…」

と、午後からの発表を前に突然の電話が有って…
(泣)
思いもよらず…泣いてしまった。

「俺、市大法受けて良かったわ」
と、言ってくれた長男坊。
親として…本人の本意でなかった志望変更を求めた「それ」が、果たして…正解だったのか…?
悩み続けた1ヶ月間。。

長男坊は、僕に…最高の報告で、応えてくれた…

わが息子ながら、本当に凄いなぁと。
これからまた一歩。
頑張った分!色んな事を存分に謳歌してもらいたい♪( ´▽`)